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マンチェスター・テリアをミニチュア化した犬種です。その祖先犬はブラック・アンド・タン・テリアで、ネズミ獲りが得意なことで有名でした。これに、ウィペットやイタリアン・グレイ・ハウンドなどを交配したのがマンチェスター・テリアです。まだ公衆衛生が整備されていなかった19世紀、イギリス・マンチェスター地方の酒場でネズミが激増した時期がありました。その際、限られた時間内でどれだけのネズミをしとめられるかを賭けて楽しむ「ネズミ早殺しゲーム」が流行したのですが、その時に活躍したのがこのマンチェスター・テリアで、1時間に200匹ものネズミを退治した犬もいたそうです。その他、狩猟では穴に潜ったキツネを追い出す役目も務めたと言われています。イギリスでは現在でも「イングリッシュ・トイ・テリア」と呼ばれています。
均整のとれたコンパクトな体格で、体高より体長がやや長い胴体と、アーチがかかった背中のラインが特徴的です。ろうそくの炎のような形の耳も独特です。被毛は光沢のある短毛で、全体にシャープなイメージが漂っています。
本来の気性は、活発で遊び好き、警戒心が強いので、番犬の仕事も得意です。祖先が狩りの名人であったことから狩りの本能に長けており、小動物がいると追いかけてしまう犬もいるようです。
写真提供:そらっちょママさん
モデル:そらくん
短毛種でシャンプーも簡単に出来るので楽ですが、冬の寒さが苦手です。散歩には洋服は欠かせません。服は市販のものを着せていますが、胸が厚いワンちゃんは胸・足の毛が擦れて、無くなってしまう場合があります。カラーやハーネスも同じです。また、乾燥時期には注意しないと皮膚がカサカサになってしまいますので保湿成分入りローションがあると便利です。
逆に夏場は、毛質が黒いため、熱を吸収しやすく体がすぐ熱くなります。また、黒い毛質のため”蚊”も沢山寄って来るので、そらは散歩のときにハーブ系の虫除けを使用してます。
よく飛んだり、走ったりする犬種なので、コンクリート、アスファルトなど硬いところでは、足を痛めることがあるので注意が必要です。何か変化がないか、こまめなチェックをしてあげましょう。
食事については、胸が厚いワンちゃんは胃捻転を起こしやすいと聞いたので、フードに水を入れて食べさせてあげるとよいでしょう。
性格については、家の子は穏やかです。たまたま、家の子は鳴かないし、犬見知り、人見知りしない子だったからよかったです。
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