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スイスに侵攻した古代ローマ軍が残していったマスティフ系の大型犬が、祖先と言われています。最初は、アルプスのスイスとイタリアの国境を超える旅行者たちのための宿泊施設・サン・ベルナール修道院(英語読みでセント・バーナード)で、荷車を引いたり、番犬として使われていました。が、400年にわたって改良が加えられ、アルプス山中の遭難者を探す仕事を手伝うようになったのです。首にブランデーを入れた樽をぶら下げて、雪嵐にも怯まずにねばり強く捜索にあたり、遭難した人を見つけると、その人の顔をなめ、横にぴったりと寄り添って自分の体温で温めて何人もの命を救ったと言われます。もっとも有名なセント・バーナードは「バリー」です。バリーは生涯で40人もの命を救い、41人目を救助しようとしたとき、オオカミと間違えられて射殺されてしまいました。現在でもはく製となって、ベルンの自然史館に保存されています。
堂々とした風格のある、バランスとれた立派な体をしています。頭部は大きくどっしりとすわり、頭の周囲は鼻から後頭部まで長さの2倍以上あります。首は太く筋肉質で、マズルは角張っていて、唇は垂れ下がっていますが、過度に垂れ下がってはいけないことになっています。被毛は、短毛がぎっしりと硬く密集したスムースタイプと、ほどほどの長さの毛に覆われたロングタイプの2種類があります。
静かでのんびりした中にも知的さ、聡明さがのぞく独特の雰囲気があります。一般に、温和で忍耐強く、主人に対して献身的ですが、ときどき頑固になることもあるようです。
写真提供者:Y.Kishidaさん
モデル:ベッキィちゃん(母)、マークくん(息子)
※上記のワンちゃんの説明は一般的なワンちゃんの傾向です。
しかしワンちゃんは環境や遺伝などにより少し性格が異なりますので、あなたのワンちゃん特徴、性格などを飼い主さんの視線から教えてください♪
下記の「犬図鑑アンケート」より投稿よろしくお願いします。
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